過去ログ - あやめ「食べるのは、お一人の時に」武内P「なぜです」
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/02/14(土) 15:30:44.52 ID:i5obQaFR0

困惑する仁美と芳乃の前で、あやめは白刃取りを続けていた棒をその手で挟んだ部分から真っ二つにへし折った!

仁美「わぁ!?」

押さえつけていた支えがなくなりバランスが崩れる仁美であったが、彼女の中で渦巻く力は倒れることを許さず、
無理やり立っていた場所に引き戻すために全身を一瞬硬直させる。
だがその一瞬の硬直をあやめは見逃さず、膝をついた右脚を軸にして仁美に足払いをかける。

仁美「え」

自分が空中に浮いたと仁美が理解した時には、あやめはすでに次の行動へと移っており、彼女は浮いた
仁美の身体を捕まえると、仰向けになるように力を加えてそのまま地面に叩きつける!

仁美「かはっ」

全身から漏れ始めた紫色の炎のような波によってある程度は緩和されたが、仁美は地面に叩きつけられた
衝撃で肺の空気を吐き出す。

あやめ(今だ!)

仁美の大きく口が開いたことを確認したあやめは、いつの間にか右手の中に忍ばせていた丸薬をその口の中へと
一気に押し込んだ。

仁美「むぐぅー!?」



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