過去ログ - 真姫「バレンタインはチョコレートほど甘くない!?」
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11: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 15:53:34.96 ID:4sQVRRmLo
凛「おはよー」

真姫「絵里ってやっぱりモテるのね、女の子に、だけど」

希「元々美人な上に基本はかっこいい系やからねぇ、μ'sの活動始めてからはさらに鰻登りって感じで」
以下略



12: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 15:54:46.32 ID:4sQVRRmLo
凛「だって、そんなにモテる人が凛の彼女なんだって思ったら、嬉しいから」

真姫「な...ナニソレ」

 意味分かんない...、けど、ただ「彼女」って呼ばれただけで嬉しくなっちゃう私の心の方もよっぽど意味分かんないわ。
以下略



13: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 15:56:02.93 ID:4sQVRRmLo
花陽「おはよう」

 私たちが教室に着いて一息吐いたぐらいで、用事とやらで遅れて来た花陽が現れた。

凛「おはよかよちん!」
以下略



14: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 15:57:10.79 ID:4sQVRRmLo
花陽「あ、私授業始まる前にお手洗い行ってくるね」

凛「うん、いってらっしゃーい」

 ひぃ!こっち来る...、胃が、胃が痛いわ...例えるなら、喫茶店でゲームアプリで遊んでたらミスっちゃってその瞬間思わず大きい声が出てしまった時ぐらい胃が痛いわ。
以下略



15: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 16:00:13.24 ID:4sQVRRmLo
 そう思った矢先だった、バレンタインの日というのは、そのコンセプトに反してあんまり甘くないらしい。

凛「あれ?」

 凛が怪訝な顔をして自分の机の中をまさぐっている、そしてそこから引き抜かれた手には白い箱が掴まれていた。
以下略



16: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 16:01:26.10 ID:4sQVRRmLo
凛「これって...」

花陽「チョコだよ!!」

真姫「えっ...?」
以下略



17: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 23:54:13.00 ID:4sQVRRmLo
凛『だって、そんなにモテる人が凛の彼女なんだって思ったら、嬉しいから』


 なによ、全然そんなことそんなことないじゃない、やっぱり不安よ...。

以下略



18: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 23:55:57.62 ID:4sQVRRmLo
花陽「返事を貰う気は無い、ってことなんじゃないかな」

凛「もう真姫ちゃんと付き合ってるって知ってるから、ってこと?」

花陽「多分、ね」
以下略



19: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 23:56:53.11 ID:4sQVRRmLo
花陽「だって気にならない?」

凛「そりゃあ気になるけど」

真姫「そうね、捜しましょ」
以下略



20: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 23:58:42.00 ID:4sQVRRmLo
――


 昼休み

以下略



21: ◆7U5MZNHpck[saga]
2015/02/14(土) 23:59:53.40 ID:4sQVRRmLo
――

クラスメイトA「クラスで教室に一番乗りしたのは私だけど、星空さんの机の周りでなにかしてた人は見なかったかなぁ、私が来るより前のことは先生に訊いた方がいいと思う」

凛「そっかぁ」
以下略



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