過去ログ - 千早と真美のバレンタインパニック
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10: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:19:13.87 ID:wfc0hg1+o
……流石に大人げなかったかしら。

しゅんとしている真美をそっと抱きしめると、真美も抱きついてくる。

「反省してるのなら、いいのよ」
以下略



11: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:19:42.44 ID:wfc0hg1+o
ぺろり。

今度は抱きしめられているから逃れられなかった。

しかも、唇を……!!
以下略



12: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:20:32.16 ID:wfc0hg1+o
更に、今度は唇と唇を重ねられて……!!

「今って女の子同士でも流行ってんだよー? んっふっふ〜、これで千早お姉ちゃんのファーストキスは頂いちゃいましたな〜」

「ま、真美……・!!」
以下略



13: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:20:58.27 ID:wfc0hg1+o
どうしたのだろうと真美を見ると、私の胸に顔を埋めてきた。

「ごめん、真美素直じゃないから、さ」

「え?」
以下略



14: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:21:34.44 ID:wfc0hg1+o
「ごめんなさい、もうしません……」

私の怒りが予想外の反応だったのだろうか? 真美は肩をふるわせ始めた。

優しく頭を撫でると、そのまま嗚咽を漏らして泣き出す。
以下略



15: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:22:01.73 ID:wfc0hg1+o
ぺろっ。


16: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:22:43.82 ID:wfc0hg1+o
お返しとばかりに、私も唇を舐めてみる。

確かに怒りはしたけど、それは反省したふりをした事であって、別に舐められるのが本気で嫌だった訳ではないし……。

と言い訳して、食べかけのケーキを食べようと思ってベッドから離れようとすると。


17: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:23:32.02 ID:wfc0hg1+o
「千早お姉ちゃん、甘かった?」


18: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:23:57.79 ID:wfc0hg1+o
振り返ると、照れくさそうに笑っている真美がいた。

「……その、嫌じゃなかったから。反省したふりした事に怒っただけよ」

「良かった……嫌われちゃったかと思ったよ〜」
以下略



19: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:24:30.78 ID:wfc0hg1+o
オフはまだ長い。今日は、とことん真美を構ってあげることにしよう。

そう思って、私は真美をテーブルの方へと手招きした。


以下略



20: ◆RY6L0rQza2[saga]
2015/02/14(土) 18:25:20.86 ID:wfc0hg1+o
バレンタインと言う事でちはまみバレンタインをお届け致しました
ちはまみもっと増えて

見てくれてありがとう


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