過去ログ - ヘルパー「はじめまして! 私、妖精ヘルパーと申します!」
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13: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 18:50:08.73 ID:JQIR4aY80

彼女が何を目的にうちに来たのかわからない
それでも小柄で笑顔がかわいくて、明るい彼女の雰囲気を見ているとなんとなく、追い出す気にはなれなかった


俺「困ったな、明らかに不審者なんだけどな」

ヘルパー「どうしましたかー?」

俺「いや。俺って自分が思ってた以上に、寂しいやつだったんだなって実感した」

ヘルパー「はい?」


掃除も、あっという間におわってしまった
そわそわと落ち着きなくする彼女は、まだ役にたつことを求めているらしい


俺(なにか特殊な事情でもあるんだろうか。どんな事情があればこうなるのか、予想もつかないけど)


コーヒーをいれてもらったり、音楽をつけてもらったり。
まるで小間づかいのような事を頼んでも、嬉しそうにする彼女

妖精でないことはわかっているが
妖精のきまぐれとしか言いようが無いくらい 不思議なヒトだと思う

それにしても……




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