過去ログ - ヘルパー「はじめまして! 私、妖精ヘルパーと申します!」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/02/14(土) 23:12:22.82 ID:JQIR4aY80
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目が覚めたら、夜だった
テーブルに、メモ。それから一揃えの食器
『気持ち良さそうに寝れたみたいなので、明日はきっと気持ちよく起きられますね! おやすみなさい!』
暖めやすいようにか、鍋にいれられたままの粥
細かく形を揃えて刻まれた野菜に、卵がおとされていた
火にかけると、ほんのりと味噌の香りがして食欲を刺激する
もちろん、その粥は香りだけではなく 味だって美味しかった
でも…
俺「………一緒に、食べたかったな」ボソ
冷えきった部屋で、彼女が残した粥だけが暖かかった。
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