過去ログ - ヘルパー「はじめまして! 私、妖精ヘルパーと申します!」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/02/14(土) 18:42:26.14 ID:JQIR4aY80
俺(ま。特段に見られて困ることもないし。何か怪しければ見てれば気付くだろ)
昼食作りにかかる彼女の後ろ姿を
ぼんやりと観察することにした
腰ひものリボンが、すでにほどけている
リボンの輪が片方しかない
台所の脇にある小型の冷蔵庫、シンクをはさんで、コンロ……
右へ左へとペタペタあるきまわる彼女の後ろ姿
フリフリと揺れる、その垂れ下がった腰ひもは どう見ても……
俺「尻尾だ。……犬。いや、猫? むしろフェレット的な何かか」
ヘルパー「なにかいいましたー?」
俺「いや、別に」
鼻歌を歌いながら
冷蔵庫の中の食材を切ったり煮たり。料理の手際はよさそうだった
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