過去ログ - 【デビルサバイバー2BR】峰津院都、初めてのバレンタイン
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32:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:11:56.40 ID:79wH1bn7o

――数十分後

「うん、2人とも随分と慣れたみたいだね。
 というか上達スピードがすごいや、中型アラガミくらいなら単独で倒せるようになってるし。」

「私にかかれば、この程度は容易い。
 それよりもお前は流石だ、常に全体を見てすぐに助けに入れる位置をキープしている。
 やはり指揮官としての腕は、お前の方が上だな。」

「ダイチさんもすごいです。
 敵の正面で注意を引きつつ攻撃し続けてるのに、ほとんどダメージを受けていませんし……。」

「たははー、そりゃ長い事やってますから。
 それにコイツ、今回はサポートに回ってたけど、俺より上手いし。」

「それでも近接じゃお前に敵わないよ、ダイチ。
 俺の場合はヒット&アウェイでポイントを稼いで、銃撃でダメージを稼ぐってやり方だから被害が少ないってだけだし。」

「それで、まさか今回はこれで終わりではないだろう?
 まだ戦っていない相手がいる。」

「大型アラガミ、ですね。
 確かここからはドラゴンばかりになるというお話でしたね。
 正直に言えば、今までの相手では物足りませんでしたし……やれるならやってみたいです。」

「おぉ、兄妹揃ってやる気満々。
 んじゃー、いっちょ行ってみますか!」

「2人とも、気を付けて。
 ここから難易度が急上昇するから……今の装備だと、一撃で体力が吹っ飛んでも不思議じゃないし。」

「私を誰だと思っている、その程度はいいハンデだ。
 慣れるより先に、倒してしまっても構わないだろう?」

「要は当たらなければいいのです。
 さっきまでと同じようにすれば行けるでしょう。」

「……すっげぇ、兄妹揃ってこれでもかと死亡フラグ立ててるわ。」

「……言ってやるなよ、ダイチ。」



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