過去ログ - 【デビルサバイバー2BR】峰津院都、初めてのバレンタイン
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84:照らす者 ◆cgJxSnCec09I[saga]
2015/02/21(土) 17:58:26.87 ID:xvSjobuBo

私に問いかけられた彼は、ふらりふらりと近づいてきます。
や、やはり似合わないのでs

「――ふぇっ!?」

彼に、真正面から抱きしめられました。
な、なんでですか!?

「な、なぜ抱きしめたのです!?
 というか、バレンタインデーの時も同じような事が――」

「めちゃくちゃ似合う、ものすごく似合う、最高に似合う!
 ミヤコ以上に、この服が似合う人なんているもんか!」

「――――っ!」

元から赤かった顔が、ぼふっと音がなりそうなくらい更に赤くなるのが分かります。

「天使みたいな、女神みたいな、妖精だ!
 もしかして、最近悩んでいたのもこれのことだったのかな!
 あぁもう、ミヤコを恋人にできた俺は最高の幸せ者だよ!」

「あ、あぅあぅあぅ……。」

彼に抱きしめられたまま、怒涛の勢いで褒められています。
こ、この部屋が完全防音で本当に良かった。
明日から、この支局内を歩けなくなるところでした……。

一頻り、私を抱きしめた事で満足したのか、彼は身体を離しました。
……名残惜しいです。



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