過去ログ - とある暗殺のアサシンクリード
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29:エピソード1「不幸な少年」[sage ]
2015/02/18(水) 20:51:06.43 ID:KQ6rWMNgO
「こ、このクソガキ俺の能力を消しやがったのか!!」

「…」

自分に、何が起きたのか分からない上条は、自分にそんな力が備わっているなんて初め知ったのだ。

だが…

「おらぁ!!」ドカッ!

「なっ!このクソガキなんて力を…」

「だまれ!」バキッ!

「ぐっ…!」

なんでかは、分からない。だが上条はそれより先にこの『能力者』を[ピーーー]ことを優先した。

殴る!なんども、なんども、なんども自分の拳にが折れるまで何度も…

一時してから上条は、詩菜と刀夜を病院に送った。『能力者』は、殴り続けた結果死んでしまった。

病院に、つき事情を説明しすぐに見てもらうことにした。詩菜は、すぐに息を吹き返したが…

「親父は!!親父はどうなんでせうか!」

上条は、必死に問う。なぜなら刀夜だけが目を覚まさないのだ。だが、その問いは残酷なものだった。

「残念ですが。今日中に彼は亡くなります。」

血の気が引いていくのがわかる。それぐらいの衝撃的な言葉だった。今日中に…当然だった普通の人間が、刺されたら大量な出血で生きられるはずなかった。

そのあと、すぐに刀夜の病室に向かった。ピッ…ピッ…っとわずかだが脈はうっているが…もう、手遅れらしい

「俺のせいだ。」

「俺が、罠だっと分かっていたら…………親父は!!」

「…なんで…………」

「なんで…なんで…」



「一人に、するんだよ」





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