過去ログ - 【ジョジョSS】ジョルノ「父さんを理解した………」【5部x6部】
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42: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:35:17.17 ID:bl1+mcGv0
？？「…………………」

看守「あいつがジョルノ・ジョバーナだ。おまえが探していた男だよ。」

？？「…………………」
以下略


43: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:36:03.98 ID:bl1+mcGv0
ブチャラティ「ジョンガリ・Aという男についてだ。」

ジョルノ「ジョンガリ・A？」

ブチャラティ「この写真を見て欲しい。」チラッ
以下略


44: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:36:40.81 ID:bl1+mcGv0
ソッ

ジョルノは扉の鉄格子から外を見渡した。

ジョルノ「誰もいません。確かにおかしいですね。」
以下略


45: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:37:23.62 ID:bl1+mcGv0
ジョルノ「………さて、行きましょう………」

ジョルノ「……！！　ブチャラティさんッ。頭を下げて！」

ブチャラティ「なに！？」
以下略


46: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:38:05.30 ID:bl1+mcGv0
謎のスタンドは突然動き出し、ジョルノの方へ近づいていく。

だが、ある程度近づくと離れていき、ある程度離れると近づくを繰り返していた。

ブチャラティ「この動き………もしかして……」
以下略


47: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:38:58.83 ID:bl1+mcGv0
ブチャラティ「例えばオレが前へ歩いた時、空気はオレを避けようと後ろへ流れていく。その時に出来るのが気流だ。」

ブチャラティ「このスタンドはその気流を避けている。だからオレたちがこのスタンドに攻撃しようとしてもかわされてしまう。」

ブチャラティ「しかし敵は違う。敵はこのスタンドを狙って撃ち、反射してオレらを狙ってきているんだ。」
以下略


48: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/17(火) 20:39:57.25 ID:bl1+mcGv0
今回はここまで。
ペースが早いですが、このままのペースは難しいのであまり期待しないでください……
次回は今週中。

49:名無しNIPPER[sage]
2015/02/22(日) 19:07:06.46 ID:/++vQ62fO
乙

50: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/23(月) 00:14:39.49 ID:fOCKr7T80
ジョルノ「どうします？　敵の位置を探る方法がない今、動くのは危険です。」

ブチャラティ「そうだな。」

ブチャラティ「………ジョルノ。オレが合図を出したら走れ。」
以下略


51: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/23(月) 00:15:57.50 ID:fOCKr7T80
ドグォォ

2人が壁の向こう側へ行った時、銃弾は壁に直撃した。

アナスイ「？　何してんだジョルノ。隣は………」
以下略


52: ◆xj5aoi8gEM[saga]
2015/02/23(月) 00:16:55.32 ID:fOCKr7T80
ジョルノ「確かにアナスイなら囚人と思ってもおかしくはありません。ですが、エンポリオは野球のユニフォームを着ています。どこからどうみてもこの場所にふさわしくない。普段のあなたならエンポリオの存在を疑問視するはずです。」

ブチャラティ「………………」

ジョルノ「冷静に判断できるあなたがこんな思い込みをする可能性は低いです。それに………」
以下略


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