過去ログ - 【安価】提督「提督になれてよかった」その8【艦これ】
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名無しNIPPER
2015/03/04(水) 23:50:29.20 ID:Cdbaj7eyO
戦闘が起こっているようだった。
距離もそれほど遠いわけではない。
「二人とも、あとは頼みます」
統領の指示に従い、装甲空母姫と飛行場姫は出撃していった。
彼女たちも参戦するのだろう。
「私達はいいの?」
陽炎が統領に問う。
「貴女達は船に戻り、鎮守府へ戻っていてください。その怪我では戦えないでしょう」
陽炎達は頷き、停泊してある船へ戻ろうとした。提督も後へ続こうとしたが、准将の言葉で呼び止められた。
「提督君、君は残れ。話がある」
准将はまるで最後の力を振り絞るように口からそう言った。
陽炎達が立ち止まるが、提督が目配せするとまた走り出した。
彼女達は恐怖と戦った。ならば、今度は提督が真実を知るために戦う番だ。
神通の艦橋で、提督は准将の言葉に耳を傾けた。
それは、紛れもなく、提督の記憶に関することだった。
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