過去ログ - 【安価】提督「提督になれてよかった」その8【艦これ】
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名無しNIPPER
2015/03/05(木) 00:12:44.20 ID:PsANfELgO
父は、取りつかれたように想像を絶する、あの醜いものを探し続けた。
一方の私は、逃げるように本国へと戻った。勉学に励めば、あのような存在は忘れることが出来ると考えたからだ。
そうして、階級もひととおりになり、記憶も薄れてきたころ、父の部下が私の元へ手紙を寄越した。
父が艦長を務めた軍艦が、いくらたっても戻らない、と。
私はこのとき、あれと関わった時から、私は逃げられないと悟った。
父については複雑な思いだったが、軍人としての背中は立派立ったあの男の弔いになれば、と思い、信頼のできる部下数名を連れて私は南洋の、この海域へと再びやって来たのだ。
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