過去ログ - 【安価】提督「提督になれてよかった」その8【艦これ】
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475:名無しNIPPER
2015/03/05(木) 00:32:00.78 ID:PsANfELgO


退役する旧式とは、深海棲艦との戦いでは負けることはなかった。整備についても、それほど頻繁にする必要もない。

事実として深海棲艦との遭遇回数は減り、戦いは順調に見えた。



だが、思わぬところから邪魔がはいった。


父の代から、私のことを快く思っていない連中がいた。
そいつらは、私が南洋で反乱を企んでいるのではないかと噂を流した。戦いも長年に渡っており、上層部からの反感もあった。

だが、このまま深海棲艦を放置するわけにもいかず・・・私は身寄りのない人間に、この地の守備を任せることにした。




ここに来て、准将がその口を閉ざした。

軍帽に隠れて、目は見えない。
そして一息、ふうと呟いて、准将は


それが、君なんだよ。提督君。


と、そう告げた。




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