過去ログ - 【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」【安価】
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34: ◆nn2xPKyinc[saga]
2015/02/17(火) 10:50:51.91 ID:dsJu/r3O0
左右田 「……なあ、学食のメニューは何が気になるよ?」

罪木 「メニュー、ですか? そ、そうですねぇ」

罪木 「たくさんありますよねぇ…えっと……あ、サラダチャーハンが美味しそうですねぇ」

左右田 「あー、やっぱ女子はサラダとか食いつく?」

罪木 「どうでしょうねぇ? 私は美味しそうだなぁって、思っただけですから」

罪木 「左右田さんは、何が気になりますか?」

左右田 「やっぱ肉系だよな!! 豚カツ、唐揚げ、すき焼き、焼肉、ここらの丼物とか定食気になるよな!!」

罪木 「たくさん食べるんですねェ」

左右田 「オメェは食細そうだよな」

罪木 「そうですねぇ、あまり食べる方ではないですかね」

左右田 「つか……遅くね? 食うの」

罪木 「す、すみません! しっかり噛んで食べるので、いつもご飯ご一緒した方を待たせてしまうんですっ! すみません! すみません! お断りすれば良かったのにっ!」

左右田 「いや、いいけど。落ち着いて食えよ。飯は自分のペースで食わねェと美味くねェだろ」

罪木 「あ、ありがとうございますぅ」

罪木 「えへへっ」

左右田 「オメェ待ってる間になーんかデザート食うかな」

罪木 「いいですねぇ、デザート」

左右田 「買っといてやるよ。何すんだ?」

罪木 「あ、ありがとうございますぅ! えーと…えっとぉ」

左右田 「手は動かせよ」

罪木 「は、はいぃっ! う、うむぅ…」もぐもぐ

 髪はざんばらだし、手足に包帯…オレは体を痛めつけられるようなことは無かったが…こいつの青春は灰色どころか真っ黒なんじゃないか?

左右田 「やり直せるといいな」ボソ

罪木 「ふえ?」

左右田 「こっちの話だ」

 人間はいつどう動くか解らない。ここの連中が豹変して、傷つけられ続ける日がくるかもしれない。でも、そうならないことを祈るしかない。始まれば、オレにはどうにかしたくとも、どうにもできない問題だからな。
 だから、ここに逃げたんだ……。


―――――――――


罪木 「ご一緒できて嬉しかったです!」

左右田 「オレもひとり飯になんなくて良かったぜ」

罪木 「ま、またよろしければご飯ご一緒しても…?」

左右田 「おう! 一緒にメニュー制覇してやろうぜ!」

罪木 「は、はいぃ…が、頑張りましょお…っ!」


―――――――――


左右田 「食った食った…さぁて、風呂はどうすっかなー」

左右田 「部屋にシャワーがあるが、大浴場も気になるよなー」

左右田 「どうすっかな」


安価下でどうするか
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく


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