過去ログ - コナミ「ここがスタンダードか・・・」[遊戯王タッグフォースSP]
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104: ◆S9.AMm74MuGj[saga]
2015/03/29(日) 17:22:43.93 ID:E2KQmTZA0

ねね「め、目玉の…モンスター…!?」

エンジェラ「ひっ…!」

ミドラーシュ「うっわキモッ。あんたに従わない理由が一つ増えたわ」

サクリファイス『クハハ…貴様がどう思おうと関係ない…もはや貴様に、抗う術などありはしない!』

ミドラーシュ「…え?」

サクリファイス『『ダーク・ホール』!!!』カッ!

ミドラーシュ「!!!…あっ…がっ…」

エンジェラ「!?な、何が…」

サクリファイス『さぁ、こちらへ来るのだ…』

ズリズリ

ミドラーシュ「ぐっ…から、だが…勝手に…!」

エンジェラ「あ、あなた、一体何してるんですの!」

サクリファイス『そう責めてやるな。我が瞳には、その眼に写したモノを喰らう力(フィールドのモンスター1体を装備魔法扱いとして自分に装備し、そのモンスターの攻撃力と同じ攻撃力を得る効果)が備わっているのだ…それに抗う術など、ない!』

エンジェラ「なんですって!?」

ミドラーシュ「い、いや、だ…こんなの…私…いや…っ…」

サクリファイス『ふん、さっさと来い。貴様がどれだけ拒絶しようと…それは苦しむ時間を長くするだけだ』

サクリファイス『諦めろ…そして余の力の礎となるのだ!クハハハハハッ!』

ねね「みど、らーしゅ…!待っ、て…!」

ミドラーシュ「…なんで、アンタが…そんな顔、するのよ…」

ねね「わ、わからない、です…あなたのこと、恐い…恐い、のに…」

ねね「でも、あなたがいなくなるのも…嫌、なんです…私、だって…わからない、ですよぉ!…ひぐっ」

ミドラーシュ「…まったく、だから放っておけないのよ、あなたは」

ミドラーシュ「ね、ぇ…お嬢ちゃん」

エンジェラ「っ…」

ミドラーシュ「その子の事、よろしく…ね…この力…あなたに」


バクッ!!!


エンジェラ「そ、んな…」

サクリファイス『クハハハハッ!素晴らしい!力が溢れてくる!』ATK0→ATK2200

ねね「みど、らーしゅぅ…」

サクリファイス『悲しむことはない…このデュエルが終われば貴様らも余の肉体の一部となるのだからな…次の余のターン、いや、むしろサレンダーするか?そうすれば苦しむことなく』
エンジェラ「お黙りなさい」

サクリファイス『…なんだと?』

エンジェラ「あなたのような下郎の言葉など、聞くには値しませんわ。これ以上、私たちの耳を汚す前に、その口を閉じなさい!」

サクリファイス『人間風情が…粋がりおってからに…!ターンエンド!』


サクリファイス
モンスター:サクリファイス、エネアード、竜魔人娘ちゃん
魔法・罠:なし
手札:0
LP:4000



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