2:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 23:38:27.44 ID:H0JP3nBuO
一体何なんだ？頭が酷く痛む。
【何かが】思い出す事を阻んでるような感じだ。
3:名無しNIPPER[saga]
2015/02/16(月) 23:39:20.00 ID:H0JP3nBuO
頭痛に耐え、薄暗い森の中で頭を抱い地に蹲う。
確かなのは魔族である僕が人界にいるということ。
4:名無しNIPPER[saga]
2015/02/16(月) 23:40:12.78 ID:H0JP3nBuO
帰る術など知らない。
と言うか、魔力のない僕に魔界に帰る術などない。
5:名無しNIPPER[saga]
2015/02/16(月) 23:41:34.13 ID:H0JP3nBuO
尻尾もなければ角もない、肌は青白く痩せぎすだ。
姿形は人間と変わりない。
6:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 23:45:35.56 ID:H0JP3nBuO
【彼女の苛立ち】
7:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 23:46:49.86 ID:H0JP3nBuO
私にはこれしか（剣術）しかない。
これでしか生きて往けない。
8:名無しNIPPER[saga]
2015/02/16(月) 23:48:15.53 ID:H0JP3nBuO
生まれた時を恨む他無い。
界の歪みから現れる化け物を狩りながら何とか生きて行ける状態だ。
9:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 23:48:56.60 ID:H0JP3nBuO
下級。
犬、鳥、百足程度ならば簡単に退治出来る。
10:名無しNIPPER[saga]
2015/02/16(月) 23:50:19.26 ID:H0JP3nBuO
いつもなら……
と、一応の警戒を解かずに獣道を進む。
11:名無しNIPPER[saga]
2015/02/16(月) 23:51:47.40 ID:H0JP3nBuO
「少年、怪我はないか？」
この森で生きた人間と出逢うのは初めてだ。
12:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 23:53:16.25 ID:H0JP3nBuO
また明日書く寝る
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