過去ログ - 提督「はぁ……明日で俺も魔法使いか」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/02/17(火) 19:54:47.67 ID:6TXdtoTpO
提督「熊野が……?」
鈴谷「うん、熊野ならあーみえて提督のことを悪く思ってはないし、テキトーに持ち上げれば簡単にOKしてくれそうじゃない? きっと秋月ちゃんよりはチョロいと思うよ」
提督「チョロいって、自分の妹だろうに……」
鈴谷「まーまー、とにかく行ってみたら? ほら、時間が迫って来ちゃうよ?」
提督「……そうだな。よし、熊野のとこへ行ってくる!」
鈴谷「いってらー…………はぁ、何やってんだろ、私……」
提督「くーまーのー!」
熊野「? あら、提督? 熊野に何かご用?」
提督「……熊野、お前に頼みたいことがある」
熊野「わたくしに頼みたいこと? 何かしら?」
提督「……俺とセックスさせてください!」
熊野「……は? せ、せっくす!?」
提督「ああ!」
熊野「て、提督? あなた、いきなり何を仰いますの!?」
提督「熊野、俺とセックスをしてくれ!」
熊野「い、意味がわかりかませんわ!」
提督「セックスってのは性行為のことだ!」
熊野「そう言う意味で言ったんじゃありません! そ、それに提督と性行為なんて……あ、ありえませんわ!」
提督「そんなっ! 鈴谷が熊野ならさせてくれると言ったのに……」
熊野「鈴谷が……? 提督がこんな馬鹿げたことを仰っているのは鈴谷の仕業ですのね!?」
提督「馬鹿げたことなんかじゃない! 俺にとっては大事なことなんだ! ……なあ、どうしても駄目か?」
熊野「駄目に決まってますわ!」
提督「頼む、熊野! このままだと俺は魔法使いになってしまうんだ!」
熊野「ま、魔法使い……? い、意味が分かりませんわ」
提督「この通りだ、熊野! 頼む!」
熊野「そ、そんな、頭を下げられても困りますわ……」
提督「頼む……頼むっ!」
熊野「提督…………
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