過去ログ - 野崎梅太郎「……ラビットハウス、か」
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◆z1KX.vtUso
[saga]
2015/04/03(金) 00:03:58.56 ID:eUzAswWf0
――甘兎庵
結月「それじゃ、ごちそうさま、千夜」
千夜「はい。どうもありがとうございました」ペコリ
若松「……なんというか、ごめんなさい」 アセアセ
千夜「? 若松さんが謝られることは無いのでは?」キョトン
若松「そうかもしれませんけど……」
結月「ごめんごめん。若って初心だからさー」
結月「同い年の女子と話すことには慣れてないんだよ」ニヤニヤ
若松「勝手に設定を加えないでください!」
結月「な? 年上の私には、こんな感じなんだけどね」ニコッ
若松「……瀬尾先輩」タメイキ
千夜「……」ジーッ
結月「? どうかした?」
千夜「いえ」
千夜「……やっぱり、結月さんと若松さんは、とても仲良しさんだなぁって」クスッ
結月「――ああ、それはまあ」
若松「ホントに俺たち、そんな仲良いんでしょうか……」
結月「若? 可愛い異性の和菓子屋的同い年の前で水を差すもんじゃないだろ?」ジトッ
若松「その異様に長くて妙におかしな修飾語は何なんですか……」
千夜「やっぱり……」クスッ
結月「ちょい待ち、若。今、千夜が凄い悪どい顔してた」
千夜「そ、そんなことは!」アセアセ
若松「今日の瀬尾先輩の前じゃ、みんな霞みますよ……」
結月「聞かなかったことにしとくから、感謝してよ若」ニコニコ
若松「意味不明すぎますって……」ハァ
――外
結月「それじゃまたね、千夜ー」
千夜「ええ。またのご来店をお待ちしております」ペコリ
若松「……ホントに?」
千夜「もちろん」ニコニコ
若松「ごめんなさい、瀬尾先輩には後で強く言っておくんで」
千夜「若松さん、私、楽しかったんです」
若松「……え?」ピクッ
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