過去ログ - 野崎梅太郎「……ラビットハウス、か」
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◆z1KX.vtUso
[saga]
2015/09/14(月) 01:30:49.05 ID:1TOVoYAv0
青山「――まぁ」
青山「夢野先生……可愛らしいアシスタントさんたちがいらっしゃるんですね」クスッ
野崎「ええ。とても頼りになる奴らです」
青山「そうなんですか。羨ましいです」
青山「なかなか、小説となると……アシスタントさんとの交流も出来ないので」
野崎「……そうかもしれませんね」
野崎「ただ……小説家は、漫画家とは違って」
野崎「自分のアイデア通りに書きたいと思うことが多いと思います」
野崎「だから、『うさぎになったバリスタ』などの作品を書けたのでは?」
青山「――ありがとうございます、夢野先生」
青山「励まされてしまいますね……いつも」ニコッ
野崎「それは言いすぎですよ、青山先生」
千代「――の、野崎くんがっ」
御子柴「ゆ、有名小説家と、いい感じに話してる……!」
ティッピー「……!」プルプル
チノ(お、おじいちゃん……その)
チノ(あ、あの、お二人は……漫画家さんと小説家さんで)
チノ(わ、分かり合えることもあるんじゃないでしょうか……?)
ティッピー(むぅ……)
ティッピー(た、たしかにチノの言うとおりなのかもしれん)
ティッピー(た、ただ――わしは)
ティッピー(あの子の……あんな表情を見たことがないんじゃ)
チノ(は、はい。私も、です……)
ティッピー(――そんな風に)
ティッピー(あ、あの男が話してるのが……気になって)
チノ(……わ、私も、同じかもしれないです)
野崎「――新作を、お書きになってるんですね」
青山「ええ……サスペンス物に挑戦しようかと」
野崎「サスペンス物、ですか」
青山「はい。前作まで、全部違った作風だったので」
青山「この辺りで、違った作品も書けるということをアピールしたいと思って」
野崎「ええ。いいと思います」
野崎「――小説家は、そういう挑戦が早目に出来るのが強いですね」
青山「はい。……漫画家さんだと、なかなかそういうことはやりにくいとお聞きしました」
野崎「ええ、そうですね」
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