過去ログ - 野崎梅太郎「……ラビットハウス、か」 
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40: ◆z1KX.vtUso[saga]
2015/02/19(木) 23:31:09.94 ID:1MTvlsv70
野崎「……」

リゼ「しかし」

リゼ「昨日、ココアと野崎の会話をぬすみぎ――ちょ、『諜報』した所」アセアセ

リゼ「……ココアは明らかに分かっていながら、からかっていた」コホン

野崎「深読みしすぎだろう」

リゼ「幼なじみっていうのは違うんだな、と思ったよ」

野崎「――まあ、否定はしない」

千代「……」

千代(そうだ……)

千代(年で行ったら私のほうが先輩だけど――)

千代(野崎くんと一緒にいた長さなら……ココアちゃんの方が、圧倒的に先輩なんだ)キュッ


リゼ「……ん?」

リゼ「二人は、今日も寄っていくのか?」

野崎「そうじゃないと、ここまで一緒に歩いてこないだろう」

リゼ「そ、そうだったな……」

千代(リゼちゃん……意外と、抜けてるのかな?)

千代(ギャップで余計に可愛いから、私は困るんだけどさ……)

リゼ「つ、着いたぞ」ガチャッ

ココア「あっ、野崎くん! 千代ちゃん!」ニコッ

チノ「……い、いらっしゃいませ」モジモジ

ティッピー(……むっ)ピクッ



ココア「なんだ、リゼちゃんも一緒だったんだ」

リゼ「ああ。偶然、そこで会ってな」

ココア「……へぇ」ジッ

野崎「なんだ、保登?」

ココア「野崎くん、隣に千代ちゃんがいるのに……」

ココア「リゼちゃんにまでちょっかい出しちゃうんだ」

千代「……えっ!?」

リゼ「ちょ、ちょっかい、って……!」

野崎「? 保登、何を言ってるんだ?」キョトン

ココア「……まあ、野崎くんがそれならいいよっ」クスッ


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