過去ログ - 穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その2、だよ!」
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◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 16:29:54.15 ID:p+ybIOxjO
穂乃果「ピアノ……?」
それは微かに鼓膜を揺さぶる程度のもので、はっきり意識しないと気がつかないくらいの音だった。
以下略
7
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 16:32:32.82 ID:p+ybIOxjO
でも真姫ちゃんの心地よい低音がきこえて、やっぱり真姫ちゃんだったんだって一人で納得。
徐々に視力が戻ってくると、大きなピアノとは不釣り合いな小さいお部屋だったことに少しだけ驚いた。
以下略
8
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 16:35:21.24 ID:p+ybIOxjO
真姫「?」
穂乃果「聞いてるから」
真姫「……つまらないわよ?」
以下略
9
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 16:36:21.75 ID:p+ybIOxjO
小さい声だったから、聞こえなかったかな。
穂乃果「――穂乃果ね、真姫ちゃんのことが……好きだよ」
以下略
10
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 16:39:15.44 ID:p+ybIOxjO
穂乃果「ここでウソって言ったら、真姫ちゃん泣いちゃうでしょ?」
真姫「は、はあ!?」
以下略
11
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 16:44:52.10 ID:p+ybIOxjO
真姫「……そ、そんなに言うなら……付き合ってあげても……その……いい、けど」カァァアアアアアアア
以下略
12
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 17:06:38.81 ID:p+ybIOxjO
真姫(なら、あなたのこと……独り占めできるの? 私のことを一番に考えてくれるって、こと……?)
真姫「……」ポワワーン
以下略
13
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/18(水) 17:09:57.82 ID:OIjlynh/O
待ってた
14
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 17:13:54.90 ID:p+ybIOxjO
穂乃果「――あはは! だから冗談だってー。真姫ちゃん簡単に騙されて面白ーい!」
真姫「な……! ふざけないで!」
以下略
15
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 17:23:37.45 ID:p+ybIOxjO
真姫ちゃんが出ていった後、すぐ近くの部屋の扉が閉まった音がした。あ、トイレはすぐ近くだったんだね。
スルスル
以下略
16
:
◆wOrB4QIvCI
[saga]
2015/02/18(水) 17:24:45.30 ID:p+ybIOxjO
穂乃果「!?」
音消しくらいするよねってそう思っていたのを嘲笑うみたいに、波の音とは明らかに違う激しい水音が鳴り響いた。
以下略
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