過去ログ - 続続・切嗣「ほらアイリ、Fate0話が始まるよ!」
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906:1[saga]
2015/05/19(火) 09:38:31.12 ID:8A4T4e9xo
アイリ「ランスロットさんが帰ってきたから、このメンバーで見るのも久しぶりね」

切嗣「今日も士郎は居ないのか……」

セイバー「群馬に行っていたそうで、お疲れ様でした切嗣。言峰は障害になりませんでしたか?」

切嗣「いや、相変わらずだったよ。やはりあいつはどこかで始末しておくべきかな……」

ランスロット「まあ神父も本気では無かったようですし、元凶を始末しただけでよしとしましょう切嗣殿」

セイバー「元凶とは?」

ランスロット「これです」グイッ

謎の猫?「キュウキュウ」

アイリ「あら可愛い」

セイバー「これは……まて、ランスロット卿。私はこれをブリテンで見た事があるぞ」

ランスロット「はい。かつて何度か遭遇した契約の悪魔です。我々の民の心を惑わせ、力を与え怪物に変えて治安を乱し、蛮族に力を与えることもありました」

セイバー「日本のことわざで言う、ここで逢ったが百年目というものだな。よくやってくれたランスロット卿」

ランスロット「いえ、雁夜に切嗣殿、そして遠坂時臣にも協力して貰ったゆえの結果です。私の手柄ではありませぬ」

切嗣「いや、魔術師だけでは辛かったからね。ランスロット卿が居なければ酷い事になっていた筈さ」

ランスロット「我々の時代では怪物にされた民は救いようがありませんでした。今回犠牲者を人間に戻せたのは貴方たち現代の魔術師のお陰です。胸を張られよ」

切嗣「そう言われると多少慰めにもなるが、それならば第三魔法を蘇らせた冬木の聖杯戦争も無駄では無かったと思いたいね」

ランスロット「こやつに抜かれた魂たちも、その第三魔法とやらで身体に戻せましたし、もうこの星に仲間がやってくることも無いでしょう」

セイバー「そうか」


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