過去ログ - 斑井「異世界でボディガードをやる事になったんだが、俺はもうダメかもしれない」
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356: ◆z.6vDABEMI[saga]
2015/02/22(日) 19:31:36.71 ID:ul5Ffq89o
>>355
ついに明かされる衝撃の真実



小泉「ほんとに、内緒……だからね」

一式「勿論だ」

小泉「……実はアタシ……純粋なヒュームじゃないの」

一式「?」

小泉「ハーフ、なのよ。人と【エルフ】の」

一式「エルフ?」

小泉「うん、森に多く住む種族でね。【ルートウエスト】の一部地域に多くいたりするんだけど」

一式「……それで?」

小泉「アタシ、生まれてからずっと……ずっとよ、」

小泉「……アニマに好かれる体質なの」

一式「?……いいじゃないか」

小泉「良くないわよ!アタシの魔力は、アニマにとってごちそう……おかげで行く先々でアニマに絡まれて、捕まって……」

小泉「……怖い思いもたくさんした。それにハーフエルフ自体、エルフの種族からあまり歓迎されない、から」

一式「……小泉」

小泉「今でこそ、ちょっとした魔術を使ってそれを抑えてるけど……」

小泉「昔はそんな事も出来なかったし、すごく……嫌な思い出ばっかり」

一式「だからアニマが嫌いなのか」

小泉「うん、だいぶ治ったんだけどね。近寄られるのもまだ、だめ」

小泉「……バカらしい理由、かしら」

一式(小泉……)

小泉「……」カタカタカタ

一式(震えている……昔を思い出したのか?)




ハーフエルフだから耳は尖ってない。
1→頭を撫でる
2→宥める
3→何も言わず隣に座る
4→胸を貸す
5→そのた

>>359


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