過去ログ - 斑井「異世界でボディガードをやる事になったんだが、俺はもうダメかもしれない」
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901: ◆z.6vDABEMI[saga]
2015/03/04(水) 00:29:19.76 ID:2Z3Oze2bo
>>900


一式(……なんだ?俺は何を感じている?)

一式(圧倒的な……違和感?)


一式「なぜ戦う?」

終里「あー?」

苗木「え?」

一式「お前達に戦う理由はないはず。なぜ戦う?」

終里「つえー奴を、倒すためだよ!」

左右田「……えー?」

終里「オレよりつえー奴なんかほとんどいねーけどな……でも、弱い奴は死んで当たり前なんだ」

終里「だから戦う!オレはオレのためにもな!オレがやりてーからやるんだ!」

だだだっ!

苗木「く、っ!ぼ、ボク達は戦う理由がないんだよ!」がきんっ

終里「オレよりよえーのか!?いや、オレにここまでやらせる奴はそうそういねーぞ!」


一式「この……脳筋め……!」

弐大「ふう、なんともかんとも……終里はいつもああで困るの」

一式「お前は何のために戦う、弐大」

弐大「ワシは戦いたくはないんじゃあ。だが、戦ってしまう」

弐大「なんせ、最初に手を出したんはそっちじゃあ」

一式「それはどういう……」


がぎんっ!

苗木「お願い!終里さん、目を覚まして!」

終里「死ねえぇぇぇ!どっちか死ぬまで終わんねーぞっ!」

がぎんっ、がぎんっ!

苗木「ボクはキミを殺せない!」


一式「……このままにして置くわけにもいかない!」


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