過去ログ - まどか「ゆめ見るようにねむりたい」
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31: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:47:51.68 ID:ZKch/Cxe0
なぎさ「な、な...」
なぎさ(ほむらが手を叩いたと思ったら、いきなりさやかが変身してほむらに襲いかかって、ほむらが杏子を盾にして...)
ほむら「久しぶりね。気持ちはわかるけれど、剣を収めてくれるかしら」
32: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:48:56.87 ID:ZKch/Cxe0
杏子「...落ち着け、さやか」
さやか「杏子は黙ってて!これはあたしたちの問題なんだ!」
ほむら「...たしかに、いまのあなたにどうこうできることじゃないわね」
33: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:49:46.77 ID:ZKch/Cxe0
数分後
マミ「少しは頭が冷えたかしら?」
ほむら「げふっ...」ブラーン
34: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:51:04.12 ID:ZKch/Cxe0
さやか「ほむら...あんた、悪魔のクセになにあっさり負けてんのよ」
QB「それは仕方ないよ。彼女の力はイレギュラーなだけで、決して無敵でも万能でもないからね」
なぎさ「どういうことなのですか」
35: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:51:49.68 ID:ZKch/Cxe0
マミ「事情はよくのみこめないけれど...美樹さん。いま大事なのは、暁美さんを倒すこと?それとも、鹿目さんを見つけ出すこと?」
さやか「そ、それは...」
マミ「少なくとも、暁美さんはこうなることも承知の上であなたになにかをした。それをあなたは受け入れた。だったら、なにを優先するべきかは...わかるわね?」
36: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:52:26.54 ID:ZKch/Cxe0
マミ「さ、落ち着いたところで整理しましょう。暁美さんは、美樹さんになにをしたかったの?」
ほむら「...私が聞きだしたかったのは、まどかの居場所」
杏子「はぁ?」
37: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:53:56.48 ID:ZKch/Cxe0
さやか「...たしかに、円環の理の一部だったあたしは、あいつの存在を感じ取れる」
さやか「でも、そこまで。あたしがわかるのは、まどかがこの街にいることだけだよ」
ほむら「そう...まあ、それだけでも進歩だわ」
38: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:56:22.60 ID:ZKch/Cxe0
――――――――――
まどか「...ねえ」
「?」
39: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:57:04.93 ID:ZKch/Cxe0
まどか「ねえ、『わたし』は本当に存在してるの?鹿目まどかなんてものは、本当はいないんじゃないの?」
「......」
まどか「自分が分からないことって...こんなにも苦しいことなの?」
40: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/02/20(金) 01:58:25.52 ID:ZKch/Cxe0
今回はここまでです。読んでくれたかたはありがとうございます。
41:名無しNIPPER[sage]
2015/02/20(金) 10:16:10.20 ID:7BOOUt82o
乙
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