24: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:23:40.79 ID:tSpUntjS0
凛「…本当に…ごめんね…」
謝るしかない、今は、謝るしかない
彼女の心には、一生かかっても塞がらない深い傷ができてしまった
25: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:24:25.36 ID:tSpUntjS0
花陽「へっ!?」
これしかないかもね
凛「私は…何も…覚えてないけど…これで…許してくれるかな」
26: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:24:58.97 ID:tSpUntjS0
凛「…」ギュウッ
花陽「…もう、いいよ」
凛「…本当に?」
27: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:25:34.64 ID:tSpUntjS0
行ってしまった…そして、別の人が入ってくる
ガラッ シャーッ
うみ「こんにちは」
28: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:26:21.72 ID:tSpUntjS0
海未「はい…」
達筆だった
海未「私の…こと…わからないんですよね」
29: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:27:05.74 ID:tSpUntjS0
海未「…っ」
わかってるくせに…訊かなきゃいいのに…
凛「ごめんなさい」
30: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:27:48.06 ID:tSpUntjS0
夜、私は考えた
おそらく、部活の先輩は海未さん以外にも数人はいるだろう
それに、朝、かよちんといたらしい、にこ、まき、という名前の人たちも気になる
31: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:28:20.13 ID:tSpUntjS0
翌朝
今日は、退院の日だ
ああ、緊張する、どうしよう
32: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:28:57.76 ID:tSpUntjS0
午後
凛の家
花陽「これが、凛ちゃんの練習着」
33: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:29:37.53 ID:tSpUntjS0
凛「みんなに迷惑じゃないかな…」
花陽「大丈夫だよ!みんなも事情はわかってるし、それに、凛ちゃんならすぐにできるようになるよ!」
凛「…だといいんだけど」
34: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2015/02/19(木) 20:30:16.27 ID:tSpUntjS0
通学路
凛「私は…みんなと仲がよかったの?」
花陽「もちろんだよ!μ'sはみんな仲良しなんだから!」
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