3:1[saga]
2015/02/19(木) 21:07:28.29 ID:UwkwvwXsO
あかり「そっか…折角仲良くなれたのに……」
そう言ってあかりちゃんは少し俯いてしまった。
みやび「そんな顔しないでくれ。今生の別れというわけでもないし、向こうに行っても今の私ならメールを打つことも出来るさ」
私は誇らしげにアイカツフォンをあかりちゃんに見せた。その様は少々滑稽であっただろうが、あかりちゃんは喜んでくれたようで
あかり「そうだね!じゃあこれからもたくさんメールするから!京都に戻ってもわたしたちずっと友達だよ!」
みやび「あぁ」
『友達』そう、私たちはあくまでも『友達』なんだ。だからこの感情は胸の奥に
大切にしまっておかなければいけない物なんだ。
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