67:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:35:44.14 ID:4n6XlPhD0
「いや…うん…油断してたわ…。最近は大人しいからーぁ…」
「ごちゃごちゃ言ってないでiPS棒を私に付けてください」
単騎特攻が逆に功を奏したのか、荒川病院の守りは拍子抜けするほど手薄でした。
いつもは皆さんと事を荒立ててから行動に移すから面倒な事になってるんですね…。
守りの兵を軽く殲滅させ、目的の荒川憩さんのところへ、軽々と到着できました。
「じゃ、じゃあ…麻酔かけるから…」
「麻酔は要りません。眠ってる間に何をされるか分かりませんからね」
「いやでも…痛みが…」
「血盟百合団の皆さんとの喧嘩の方が百倍痛いですよ。良いからそのままやってください」
宛が外れましたか？荒川さん。そもそも、私に麻酔なんて効くとは思えませんが。
念には念を、です。さっさと付けるもの付けて貰って、この場を立ち去りましょう。
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