13:1[saga]
2015/02/20(金) 20:26:19.16 ID:HtIefJZ20
一夜明け、今日はわかなの家にお邪魔します。わかなは私の言葉を素直に聞いてくれるかしら。
わかな「お母さん ただいま」
べる「お邪魔します」
14:1[saga]
2015/02/20(金) 20:31:42.03 ID:N7Tkc6hjO
わかな母「そんでそんでー?今日はなんで来てくれたニャー?」
わかな「もう!お母さんうらさいって!」
わかな母「だってだって〜わかなが〜友達連れてくるなんてあんちゃん以来じゃないかニャ?わかなって友達少ないみたいだし〜友達は大事にしなきゃ〜」
15:1[saga]
2015/02/20(金) 20:32:27.32 ID:HtIefJZ20
わかな「ほ〜い、ここがアタシの部屋ニャ」
べる「それじゃあ
わかな「『一緒に寝ましょう』って言うつもりかニャ?」
16:1[saga]
2015/02/20(金) 20:35:56.42 ID:N7Tkc6hjO
べる「いいじゃない、私はずっとわかなと二人っきりで話をしたかったのよ」
わかな「枕元であんなこっ恥ずかしい話されたく無いニャ」
おとはどこまで話したのかしら?
17:1[saga]
2015/02/20(金) 20:37:11.52 ID:HtIefJZ20
電気が消され少し経った後、私は立ち上がりわかなのベッドへ潜り込みました。
わかな「……何?」
私はそっぽを向くわかなの背中に語りかけました。
18:1[saga]
2015/02/20(金) 20:44:02.14 ID:N7Tkc6hjO
べる「私、わかなに感謝してるの。わかなは私がどんな辛い時でもそばにいて常に私と対等に接してくれた。」
べる「昔からずっとそう。あなたは私の『友達』で居てくれた。あなたが居たからこそ私はひとりぼっちにならずに済んだのよ」
わかな「……そんなアタシのこと拒絶したのは誰だったかニャ〜?」
19:1[saga]
2015/02/20(金) 20:45:34.20 ID:HtIefJZ20
わかな「だって……今振りかえったらいつもの『森園わかな』じゃいられなくなるもん」
わかな「いつもみたいにおどけて、ふざけてて、軽口を叩くアタシじゃ居られなくなるから……」
わかな「そんな姿をべるに見せるなんて恥ずかしいよ……」
20:1[saga]
2015/02/20(金) 20:52:21.91 ID:N7Tkc6hjO
わかな「私だってべるとおとはに感謝してる!二人がいて、楽しい時間があったから私は引っ越しを断ったの!」
わかな「二人といて凄い楽しかった!離れたくないと思った!だから……」
わかな「ありがとう」
21:1[saga]
2015/02/20(金) 20:54:09.31 ID:HtIefJZ20
ピンポーン
なる「はーい、彩瀬です!」
べる「なるかしら?べるよ」
22:1[saga]
2015/02/20(金) 20:58:06.41 ID:N7Tkc6hjO
なる「じゃあべるちゃん一緒に寝よっか?」
りんね「寝よっか?」
べる「ええ、そうしましょう」
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