8: ◆PQxO3wwU7c[saga]
2015/02/20(金) 23:27:00.57 ID:oSaqVPw80
第2話『第一の刺客! 重機のアイドル鬼ヶ島』
P「いちおうストーリーがあるのか」
小鳥「そうですね。え〜と、プレイヤーは萩原組二代目になって……」
P「なんか、あれみたいですね。ヤ」
雪歩「建設会社です」
P「……」
小鳥「先代の仇である九六一建設に、スコップひとつで戦いを挑む……っていうのがおおまかなストーリーですね」
萩原「あれは……九六一建設の工事現場!」
タタタッ
警備員「ちょっと君! 入っちゃダメだよ!」
鬼ヶ島「うわっ、危ねえ! いきなり飛び出してくるんじゃねえよ!」
萩原「く、九六一社長はどこですか?」
鬼ヶ島「は? なんだよ、お前?」
萩原「萩原組二代目です!」
鬼ヶ島「ああ、お前がそうか。零細のくせに、うちに楯突いてる萩原組ってのは」
真美「あはは、この鬼ヶ島って、あまとうに似てるね」
P「似てるっていうか……」
小鳥「そのままですよね……」
萩原「私は、父の仇を……」
鬼ヶ島「お前の事情なんか興味ねえよ。九六一のおっさんからは、見つけ次第潰すように言われてるしな」
萩原「……」
鬼ヶ島「わかったら、さっさと消えろ。今なら見逃してやる」
萩原「……もう一度聞きます。九六一社長はどこですか?」
鬼ヶ島「ちっ、バカが」
萩原「話し合いができないなら、このスコップで聞くまでですぅ」
鬼ヶ島「めんどくせえが、相手してやるよ」
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