過去ログ - 希「うちな、陥没ちくびが悩みなんや。」
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◆GuGtFkjx2k
[saga]
2015/06/22(月) 03:06:05.57 ID:I9hVxrS30
亜里沙「もう……海未さんってば//」
海未「ふふ、我ながらクサイ事を言ってしまいましたね……」ゴシゴシ
海未「亜里沙、もう洗い終えましたよ。次は流しますね。」
亜里沙「お願いします……//」
海未「亜里沙の背中は綺麗で羨ましいですね……」ジャー
亜里沙「そ、そうですか……?照れちゃいます//」
海未「私は鍛えていますから、亜里沙の背中と比べると少々ごつごつしてるかもしれないんです……」ジャー
亜里沙「そんな事ないですよ!いつも海未さんのライブの時の映像見てますけど、海未さんの背中も肩も腕も脚も、女の子らしくて可愛いです!」
海未「ありがとうございます……亜里沙に褒められると、自分へのコンプレックスが飛んでいきます。」ジャー
海未「また亜里沙に助けられてしまいましたね……」ジャー
亜里沙「そんな、助けてもらっているのは私の方ですよ//」
海未「ふふ、ではここはお互いに助け合っている、という事で手を打ちましょう。」ジャー
海未「亜里沙、背中、流し終えましたよ。」
亜里沙「では後は、自分で流します//」
亜里沙「海未さんは先に湯船に入っていてください。」
海未「ありがとうございます。では、失礼して……」ザプーン
海未「ふー、温まります……体温があがっていくのがわかります……」
ここで、海未は目下に広がるお湯に視線を移す
そして、ある事に気づく
海未「(いつの間にかちくびが元に戻ってます!)」
海未「(いざ亜里沙の背中を流した時には、その……破廉恥な事を考える余裕などなかったからですかね。)」
海未「(とりあえず、なんとか亜里沙にはバレずにやり過ごせたかと思います。)」
海未「(楽しいお風呂のはずなのに、自分のちくびの心配をしなければならないなんて……!)」
海未「(自分の体が本当に恨めしいです……)」
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