過去ログ - 【艦これ】三日月「……バレンタインデーかぁ」
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8:名無しNIPPER[saga]
2015/02/21(土) 06:44:10.91 ID:dQRBiTbo0

三日月(……そうよね。なんで弱気になってるんだろ、私)

三日月「……いえ、雷さんから教えてもらえるなら百人力です! やるからには姉妹のみんなには負けたくないはありません! 戦いなんですから!」 ゴゴゴゴゴ

電「おお、三日月ちゃん燃えているのです!」

響「ハラショー」

雷「そうと決まれば早速厨房へ向かいましょ!」

三日月「お世話になります」 ペコリ

雷「いいのよいいのよー。どうせこの後おっちょこちょいな姉にも教える予定だったし」

三日月「え?」


 ダッダッダッダ


暁「ざ、材料……はぁ、はぁ……か、買ってきたわ!!」

雷「はいはい、お疲れ様」

暁「はぁ、はぁ……わ、私が……ほ、ほんきぉ……出したら……はぁ、はぁ……こ、こんなもんよ!!」

雷「とりあえず息を整えてから何か言いましょうねー。ほら、汗だくじゃないっ。ハンカチで拭いてあげるわ」 フキフキ

暁「あ、ありがと……お礼は……ちゃんと……言えるし……」

三日月「え、えーと……なんとなく予想はできるんですけれど」

響「明日がバレンタインデーだってことを忘れていて、暁は材料を用意し忘れていたんだよ」

電「3日前くらいにみんなで材料は個人で用意するって話してあったのにこの結果なのです」

三日月「ははは……暁さんらしいです」

暁「ふぅ……レディーは速攻で息を整えるわ! そして三日月じゃない」

三日月「こんにちは、暁さん。あっ、そういえば私……材料持っていないです……」

雷「あぁ、そういう事なら心配ないわ」

暁「もしかして三日月もこれからチョコ作るのかしら? なら私の材料を分けてあげるわ! 多めに買ってきたからね!」

雷「もし誰かうちの姉みたいな状況の人がいたとしても、そうすれば助けてあげることができるからね。もし余ったとしても間宮さんに提供すれば一石二鳥よ!」

三日月「……なんていうか、さすが雷さんです」

雷「褒めても何も出ないわよ! それじゃあ、厨房へゴーよ!」

三日月「……はい!」



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