過去ログ - モバP「アイドル三者面談だ!」菜々「え゛っ」
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42: ◆ZWAJnJ4q9E[saga]
2015/02/22(日) 06:07:28.33 ID:qLg2Nun/o
ヒョコ

清掃員「はは、待ち時間さえも仕事かね」

P「自分の仕事でアイドルが輝けるか決まるんです。そりゃあ重要ですよ」ハハ

清掃員「……アイドルプロデュースとは、そこまでのものかね?」

P「はい?」

清掃員「今時……手抜きをしない若者というものを見たことがなくてな。
君はというと手抜きどころか、目を離すとすぐに仕事に没頭している」

P「いやあ……なんだか申し訳ありません。癖みたいなもんでして」

清掃員「いや、誇るべきだ。君のような若者がもっと増えれば……ううむ、口惜しい」

P「……自分はそこまで、重要な役割でないと考えていますが」

清掃員「何?」

P「確かに私は真面目に仕事をしていますし、それによってアイドルのお仕事が決まるのも事実です。
しかしアイドルという、この職業に関しては……私など関係なく、彼女らが花開くかどうかは彼女たち自身にかかっていると思うのです」

清掃員「ほう、というと……君でない、他の誰かでも、彼女らは輝いていたと?」

P「ええ。今担当している子たちすべてに……立派な才能と、それを活かす努力があります。
彼女たちは輝けるダイヤの原石。もう既に自分で磨く術さえ身に着けているでしょう」

清掃員「詩的な物言いだな」ハハ

P「職業病かもしれません」クス

ガチャ

桃華「Pちゃま、おじい様、お待たせいたしました」

P「ああ桃……えっ?」

桃華「?」

清掃員「ああ、そういえば自己紹介がまだだったな」

P「え?え?」


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