過去ログ - モバP「アイドル三者面談だ!」菜々「え゛っ」
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44: ◆ZWAJnJ4q9E[saga]
2015/02/22(日) 06:17:59.48 ID:qLg2Nun/o
P「いや、なんというか……自分の無知が原因で失礼を働いていたらと思うと」

櫻井祖父「そう硬くなるな。いつもの君は十分素晴らしい」

P「ありがとうございます」

櫻井祖父「正直な、わしはアイドルなんぞをさせるべきではないと思っていたんじゃ」

桃華「あら?初耳ですわ……?」

櫻井祖父「うむ、初めて言ったからの。桃華にはわが社を継ぐか、わが社を継ぐ優秀な人材と結婚してもらうべく、
花嫁修業をさせようかと思っていたんじゃ」

P「桃華は十分、家事もそつなくこなせていますが」

櫻井祖父「ああ。嫁の貰い手ならいくらでもあったろう。もちろん、桃華自身も頭がいい。
なんで、会社の経営でもさせてやろうかと思うておった」

櫻井祖父「そん時じゃな。桃華が『アイドルになりたい』などと言い出したのは」

P「えっと……」

櫻井祖父「そう焦るでない。まだ話は終わっていないぞ」

P「はい」

櫻井祖父「わしは最初は反対じゃった。しかし、桃華のあの目を見たとき……確かに人を魅了する才能があると感じた。
ならばその桃華がはたして輝ける場所なのか、わし自身の目で確かめる事にしたんじゃ」

P「……それで、今に至ると」

櫻井祖父「そう。創設直後にしては都合のいい話だとは思わんかったかの?」

P「いやあ、あの値段で専門契約できるなら何かあってもいいかなと」

櫻井祖父「ふむ、よく心得ておるな。やはり選んで正解だったようじゃ」

P「選んだ?」

櫻井祖父「うむ」


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