過去ログ - トレイン「ゲルテナ? 誰だそれ」
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94: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:02:35.08 ID:0X/iHE2j0
イヴ「はぁ……はぁ……」

トレイン「お前……まさか!」

メアリー「そうだよー! 赤い服の女にイヴのバラを千切らせてるの!」
以下略



95: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:05:30.95 ID:0X/iHE2j0
イヴ「はぁ……はぁ……激痛が……止まった」

トレイン「……本当にやめてくれたみたいだな」

メアリー「……」
以下略



96: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:08:46.34 ID:0X/iHE2j0
イヴ「……メアリー」

メアリー「……」

イヴ「……ごめんね」
以下略



97: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:09:47.22 ID:0X/iHE2j0
スヴェン「さて……問題はここからだ……どうすれば誰一人傷つく事なく帰れるか……」

メアリー「……本当にそんなことできるの?」

スヴェン「……安心しろメアリー、必ず方法があるはずだ。 だから笑っていてくれ」
以下略



98: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:14:36.14 ID:0X/iHE2j0
イヴ「メアリー……本当に誰かと入れ替わらないと外に出れないの?」

メアリー「うん……だって図書室の本にそう書いてあったもん」

スヴェン「『この世の定理』か……俺も見たぜ」
以下略



99: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:17:15.89 ID:0X/iHE2j0
トレイン「つーことはよ……」

プチッ

トレイン「この『現実に存在する』俺の髪の毛一本と……『空想に存在する』メアリーって女の子を交換すればいいんじゃねーのか?」
以下略



100: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:20:30.07 ID:0X/iHE2j0
メアリー「こっちの通路だよ!」

イヴ「分かった!」

スヴェン「足の速いお嬢さんだこと……」
以下略



101: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:22:52.96 ID:0X/iHE2j0
ゴゴゴゴゴ……

スヴェン「な、何だ!?」

イヴ「!! 見て! 壁が……! 通路ができた!」
以下略



102: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2015/02/25(水) 23:23:24.67 ID:0X/iHE2j0
この展開しか浮かばなかった……なんだよ髪の毛って……
続きは明日の夜10時半に書きます


103:名無しNIPPER[sage]
2015/02/25(水) 23:26:08.99 ID:iA/+VHITO
乙!!
まあ確かにイヴの使用済みナノマシンの残骸とかのがそれらしさはあったかも。


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