過去ログ - 【艦これ】提督「全ての艦娘を落としてやる」
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38: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:04:57.28 ID:VRsArEruo
「君に、チャンスを与えようじゃないか」


「今日から君は、提督だ」

以下略



39: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:06:03.80 ID:VRsArEruo
また、あの時の夢か。そう思いながら、俺はベッドを抜け出す。

鎮守府に着任してからの、俺の朝は早い。

やるべき仕事は山積みだし、そうなると朝から活動し始めなければ時間が足りないのだ。
以下略



40: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:07:00.93 ID:VRsArEruo
一応軍人なのだからと、体を鍛えるために早朝ランニングをすることにした。

体を動かすのは苦手ではないが、やはり艦娘たちの身体能力は別格だ。

トップの俺が運動不足、というのは格好がつかないというのもあるしな。
以下略



41: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:07:47.53 ID:VRsArEruo
「あ、しれいかーん!おはよー!」

「司令官、おはようございます!」

「・・・」
以下略



42: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:08:28.92 ID:VRsArEruo
ランニング中ということもあって、軽く手を振って別れようとすると、すれ違いざまに雷から声をかけられる。


「司令官、もう指示を間違っちゃだめよー!」

以下略



43: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:09:08.63 ID:VRsArEruo
「暁、あんまり笑うのは良くない」

「そ、そうなのです!司令官さんが可哀想なのです!」


以下略



44: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:11:21.89 ID:VRsArEruo
それにしても、電が声をかけてくれたのは驚いた。

初めて会った時はすっかり怯えられて、避けられていたのに。


以下略



45: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:12:13.17 ID:VRsArEruo
「おお、提督じゃな。おはよう」

「おはようございます、提督」

「おはよう。利根、筑摩」
以下略



46: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:13:18.32 ID:VRsArEruo
「新任早々、大変じゃな。提督よ」


小柄な姉、利根の方が話しかけてくる。
・・・嫌に得意げだな、どうしたのだろうか。
以下略



47: ◆VmgLZocIfs[sage saga]
2015/02/23(月) 22:14:20.57 ID:VRsArEruo
これはどう見ても舐められているだろう。
・・・いかんな。

俺が仕掛けた失敗談は、親しまれるためであり舐められるためではないのだ。

以下略



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