16:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 01:18:39.54 ID:LFS9tmoH0
一太「遠めで見ても具合が悪そうだったから、ずっと気が気じゃなかったよ」
腕の中で荒い息をしている咲にだけ聞こえるように。
そっと囁くと、咲はふっと笑った。
咲「あは・・・分かっちゃいましたか・・・」
一太「体調が悪い時くらい学校を休んでいいのに」
薄れゆく意識のなかで彼の体温を感じて胸が温かくなる。
咲「だって・・・毎日でも一太さんに会いたいから」
ぼそりと呟かれた言葉に、彼が嬉しそうに微笑むから。
咲(だいすき)
口には出さず、囁いた。
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