過去ログ - 少女「また靴下を履かせてあげるわ」
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21: ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2015/02/23(月) 01:19:27.92 ID:iXAYFeWho
彼はうずくまり、痛みを感じたのだろう、貴方が積み木で叩き付けた箇所を手で押さえていた。
口ほどにも無い。やはり大して考えていなかったのだ。
貴方は止めるべきだろうか。
もっと入念に、何度も積み木を叩き付けてやるべきではないだろうか。
頭を抱え、彼は何か喚いているように聞こえた。涙交じりの声になっていることも聞こえた。
背後で怒声が響くのも聞こえた。先生の声のような気がした。けれど貴方に関係があるだろうか。
貴方が今すべきことはなんであろうか。
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