過去ログ - 少女「また靴下を履かせてあげるわ」
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23: ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2015/02/23(月) 01:22:06.14 ID:iXAYFeWho
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貴方は一人、教室の隅で屈みこみ、うな垂れていた。
あの後、貴方は友人達から激しく責められ、先生からは大声で怒声を浴びせられた、貴方の言い分など誰も聴かなかった。
怒鳴る先生。
恐れ、嫌う子ども達の瞳。
貴方は間違っている。
貴方は拒否されている。
貴方を貶したあの男の子がどうなったかは解らない、ただ、先生に連れられ、泣いたまま教室を出て行く彼の姿だけ覚えていた。
迎えに来た彼の母親から向けられた視線も貴方は覚えている、アレはハッキリとした嫌悪、つまり『嫌われている』視線だった。
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