過去ログ - 少女「また靴下を履かせてあげるわ」
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4: ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2015/02/23(月) 00:45:12.34 ID:iXAYFeWho
少女「……私がしてあげようか?」
貴方はその提案が魅力的に思えた。しかし首を振り断る。自分は、自分の母にこそソレをして欲しい。
暖かい母。
優しい母。
貴方に靴下を履かせてくれる母。
服の裏表を正してくれる母。
そうであるからこそ意味がある。「お母さんが良い」。貴方はそう端的に答えるだろう。
少女「正直な子ね。今はこれで帰るわ」
少女が、未だ子どもである貴方にとっては『おねえさん』になるが、ともかく彼女がそう言った途端、貴方の意識は再びまどろんだ。
今一度、眠りに付くのだ。
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