過去ログ - 【艦これ】口下手な提督さんと世話焼きな霞さん
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69: ◆37H4M5tVzomv[saga]
2015/02/24(火) 12:17:38.54 ID:mDQMOeFKO

「……動くぞ」


 言葉が出る頃にはもう行動に移していた。恋人繋ぎで彼女の片手を絡め、太腿を掴んで動きを固定すると、密着状態だった子宮口に先端で小突く。それだけで彼を逃がさないようにと膣内をきゅうきゅうと収縮させるが、そんなことはお構いなしに節操のない肉棒は収縮する襞を無視して容赦無く穿いて引き抜き、より強く突き入れた。

「あっ、ぁん、ふぅ、んんっ♡」

 胎の隔てる入口を突かれる感触は筆舌に尽くし難い気持ち良さがあるらしく、トントンと小刻みにノックされたり、押し付けられる圧迫感だけで身体の芯から快楽の波が響き、ゾクゾクと皮膚の逆立つような感覚が彼女は好きだった。

「っ、ぅ、んぅぅ、あっ、ぅっ♡」

 初めのうちは単調な前後の往復だけだった動きが縦長の螺旋を描くように、膣奥から膣の側壁までくまなく刺激する。そして、ある程度彼女の反応を確かめるとピストン運動に切り替わる。
 しかし、先程のような小刻みな振り幅ではなく、一往復毎にゆっくりではあるが間隔は大きくなって、肉棒が抜けるぎりぎりから一気に腰を叩きつけて奥の奥まで突き入れる、乱暴な挿入と抽出だった。
 カリ首が襞を強く撫で上げ、膣奥が断続的に抉られる度に生まれる暴力的な快感が霞の脳髄奥深くに叩き込まれる。単純な運動故に生まれるはっきりとした快楽。
 肉と肉がぶつかるような音が、部屋を支配する。

「っふ、ぁ、ぁあっ、んんぅ♡」

 立て続けに襲う快楽に瞳に涙が零れ、噛み締める力もなくなったのか、緩んだ口元から段々と嬌声が漏れる。結合部には泡立った愛液で溢れ、行為の激しさが増しているのを表している。



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