9:名無しNIPPER
2015/02/24(火) 00:01:43.68 ID:YPLxWF6AO
そして、ずしっと上からかかる重圧。それはよく知った重みで普段は物足りないものであった。
しかし、僕の柔らかい首を圧迫するのには充分な圧力であった。便座と便器に首を挟まれている、そして顔をみなくてもわかる、便座の上に座っているのは僕の一番大事な人。
酸素はほとんど入ってこない、首を圧迫されながらなんとか息を吸うと刺激臭い、
吐きそうなのは臭いからか圧迫されているからなのか、わからない。
頭の中がぐちゃぐちゃにかき混ぜられる感触がする、そして姉で支配された脳内からやがて姉が闇に侵食されていく
首の痛みすらもなくなり、匂いすらも感じなくなり、闇が覆いつくされていった時
「この人、やっと死んでくれたよ。えへへ、良かった」なんて声が聞こえた。
なんだ 死んでほしかったならもっと早く言ってくれれば良かったのに なんて思いました。
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