過去ログ - 吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」
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87: ◆zOYKx3HUX2[saga]
2015/02/25(水) 23:28:43.61 ID:kwDwS4Zbo
瑞鶴「提督さん、ドアの応急処置終わったわよ」コトッ

提督「お、ありがとう、ダンボール全部使った?」

吹雪「はい!隙間なくうめておきました!一応開き扉も作っておいたので出入りには問題無いと思います……けど……」

瑞鶴「ガムテープの粘着力だから扉が勝手に開くようなことはないと思うわ……でも早めに直さないとね」

提督「そうだなぁ……一応横須賀さんから資金は提供されるからさっさと直さないとね」ベリッペタッ

提督「……確かに、見た目と寿命以外は言うことないな…………」

瑞鶴「見た目も寿命も駄目なんだから資金が届き次第直さないとね……で、横須賀提督は怒ってた?」

提督「そりゃ……まぁ今回は俺が悪いからな……」

瑞鶴「そりゃそうよ、連装砲、連絡、相談、報告を全部飛ばしていきなり実行に移すんだから」

提督「れんそうほう……ねぇ……」

瑞鶴「……まぁ……いきなりあんなのが来て適切な判断を実戦経験なしのルーキーに下だすのは難しいだろうけど」

提督「いや、確かに提督生活2ヶ月目に突入した俺にあの最新兵器は手に余る代物だったかもしれない……」

提督「だが、今回は提督もクソも関係無い社会人としての常識だった……輸送部隊とは行かなくとも普通に拘束くらいはしとくべきだったよ」

提督「持ち手付きの箱くらいならホムセンにも売ってたしな……」ガクッ

吹雪「司令官……」

瑞鶴「……まぁ、今回の失敗を次に生かせばいいわ、今回は社会勉強って事よ」

提督「そうだな……唯でさえ他より4年足りない学歴なんだ……その上こんな社会を知れない生活してるんだし」

提督「少しくらい勉強しないとな、次こんな機会来た時にちゃんと対応できるようにならないと……解任なんか洒落にならないし」

吹雪「はい、私も……解体されないように勉強しないと……!」グッ

瑞鶴(余裕ありそうに見えるけど……ここ、メチャクチャ追い詰められるわよねー……)


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