過去ログ - ケルベロス「チカラ ヲ カンジル」わぴこ「ぅわぁーーーい!」きん注×女神転生
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38:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:38:25.39 ID:djymLcXh0
場所は戻ってグラウンド。

ウゥルルリリィィィィィ
うわっ、すごい声だした!すげぇー!
おっぱいはまだか?
以下略



39:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:39:03.64 ID:djymLcXh0
「ぅわぁーーーい!すごぉーーーい!!」

きゃっきゃと飛び跳ねるわぴこに、ケルベロスが尋ねる。

「コノ サワギ ハ ナンダ」
以下略



40:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:39:56.18 ID:djymLcXh0
ケルベロスはげんなりした表情で一考する。
元来、血生臭い戦場を生きる場所としていた彼にとって、こういう無意味に喧しい現場は苦手であった。
力で解決できればいいが……いや、この雰囲気がそういうものじゃないのはわかる。
それぐらいの空気は読める。読めてしまうのだ。
早い話、彼は苦労人だった。
以下略



41:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:40:46.21 ID:djymLcXh0
―――

『ふぅ、やっと戻ってこれた。ぎょぴちゃん、無事かい?』

『イソラくんとトモダチになったよ!』
以下略



42:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:42:16.95 ID:djymLcXh0
どうやら実害もなさそうだし、いつもの風景といえばそう言えなくもないのだが。
一応司会進行役としてこの場を収めなければ……。
秀一がそう思考したとほぼ同時。

「秀ちゃんはよ〜〜ん!」
以下略



43:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:46:30.71 ID:djymLcXh0
『ケロちゃんに……?』

「マイク ヲ ワピコ ニ ワタセ」

『あ、はい』
以下略



44:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:47:30.42 ID:djymLcXh0
―――

翌日。

わいわいがやがや
以下略



45:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:50:12.71 ID:djymLcXh0
「そうだねぇー、この教室机足りないから増やさないと!」

「私はそういう事言ってるんじゃないの!」

「確かに、2クラスに分ける事も考えたほうがよさそうですね」
以下略



46:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:53:27.11 ID:djymLcXh0
「うん、お前の気持ちはわかってる。……けどさ、これだけ人数が多ければ、その中からお前を見つけたときの喜びも倍になるだろ?」

まっすぐに千歳と視線を交わす葵。

「……葵、それって……」
以下略



47:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/25(水) 00:54:04.59 ID:djymLcXh0
「だからさ千歳、みんながいたって、いいだろ?」

対する葵はといえば、そんな千歳の想いに薄々感づいており……。

「……わかったわ。悪魔のみんなの入学を許可します」
以下略



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