過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 11
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62: ◆xjSC8AOvWI[age saga]
2015/03/01(日) 18:47:08.31 ID:1zVeDMLu0
さやか「マミさん、こんな奴とりあうことないっすよ……!」
さやか「許さない……!…絶対、恭介もまどかも助けてあげるんだから……!」
織莉子「そうね。あなたの魔法の力なら上条君のこともまた元通りに治せるでしょうね」
織莉子「でも、こんな強がりを言うけれど、見えるでしょう? ソウルジェム、もう真っ黒なのよ」
織莉子「そうそう、貴女も見せたくないところを見せてしまったわよね。
最初に上条恭介の腕を切り落としたとき、すぐ回復魔法をかけていたけれど。…そのときに言われた言葉は覚えてる?」
さやか「うるさい…!」
織莉子「近寄るな化け物ですって。治してあげたのに、自分を傷つけた人たちを見るのと同じ目で見ているの」
織莉子「所詮彼は、魔法少女になった貴女をそういう目でしか見ないのよ」
…前に体験した時間軸を思い出した。
もしかしたら、美樹さんの願いがまどかの蘇生じゃなかったらそうなるというのも
知っていたのかもしれない。
ほむら「…ち、違いますっ!上条君はいきなりこんなことに巻き込まれて、
理解を超えることが起きて混乱しているだけです!」
ほむら「美樹さんのことだって、本当は大切な幼馴染だって思ってますよ…!」
さやか「………」
…美樹さんは答えなかった。
ソウルジェムが魂だということを知って絶望していた美樹さん。
この時間軸では知った上で契約をしたけれど、いざ本人に知られてしまうのは堪えるのだろう。
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