過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】
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212: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/04/11(土) 21:34:02.52 ID:Q97NpYj00

柳川城(舞鶴城) 出身:筑後(福岡県) 武器:鉄砲 城属性:平城/水

コンセプト:剛勇鎮西一・西国無双・西の柳川城

必殺技:他家の3倍(速度を大きく上昇させる/範囲:自身)

蒲池治久により築城された城郭で、城下町は現在の福岡県柳川市の元になるほどの完成されたものであった。
唐津城と同じく、“舞鶴城”の雅号をいただく美しい城であったという。
掘割に包まれた天然の要害と城下に敷かれた無数の堀により、「柳川三年 肥後三月、肥前、筑前朝飯前」と当時 敵対していた大友氏で謳われ、
実際に大友が誇る“雷神”立花道雪や“肥前の熊”龍造寺隆信と鍋島直茂の義兄弟の猛攻に見事に耐え抜き、九州屈指の難攻不落の城とされた。
しかしながら、蒲池家の本城として整備し、蒲池家を筑後筆頭大名に押し上げた蒲池宗雪が大友氏が島津氏に大敗する耳川の戦いで討ち死にしたことで、
蒲池家は大友氏から離反して龍造寺隆信と結ぶが、龍造寺が柳川を狙っていたために騙し討に遭い、柳川の蒲池一族は滅亡することになる。
その後、柳川城を獲得した龍造寺隆信も島津氏との決戦で敗死し、その島津氏も豊臣秀吉の九州征伐で仕置きされることになった。
さて、この九州征伐の後に城主として入城したのが、かの有名な“西国無双”こと立花宗茂であり、
関ヶ原の戦いの後に改易されていながら旧領復帰を果たした唯一の大名として抜群の才覚の持ち主であった。
更に、立花宗茂が旧領復帰するまでの間、柳川だけではなく筑後国全体を治めていたのは田中吉政であり、
このように、柳川城は非常に優れた城主に恵まれ、明治維新後も増改築を繰り返すことになり、廃城後も明治当時の西洋館や日本庭園が今も現存している。

ステータス:コストパフォーマンスに優れた高水準の超優良鉄砲城娘

【耐久】……… 高め。九州随一の難攻不落の城。
【攻撃】……… 高め。
【対空】……… 高め。
【速度】……… 【鉄砲】持ちの城娘としては十分速いほうだが、【必殺技】で【刀(対地)】以上の【速度】を得るので殲滅力が桁違い。
【範囲】……… やや高め。【城属性:平山/水】なので【山】におくと範囲が狭まるのが難点か。
【防御】……… やや高め。
【会心】……… 高め。
【後詰】……… やや高め。
【しんがり】… やや高め。
【運】………… トップレベル。城主である立花宗茂が唯一 旧領復帰を果たした大名であり、明治維新後も増改築が続いた。
【技能】……… トップレベル。【鉄砲】の発動効果は『雑魚敵 即死』なのでかなり強力。
【属性】………【人知】系のみの対応だが、【技能】が凄まじく高いために即死効果連発でそこまで気にならない。

おそらく、有名所なので――――――しかし、それ以上の有名所の実装がまだまだ残っているので、本実装はまだ遠いだろうことから勝手に提案。
そして、新機軸の【必殺技】まで導入しているので、この能力で本実装はあり得ないだろうというインチキ性能に仕上げてみた。
本当に“西国無双”さまさまです。また特に目立った失政もなく、明治維新後も使ってもらえたという城主に恵まれた城であった。
【必殺技/他家の3倍】の由来は、朝鮮出兵において小早川隆景の「立花の3千の兵は、他家の1万に匹敵する」という賞賛と、
関ヶ原の役における大津城の戦いにおいて塹壕を掘って早合という弾薬包(=カートリッジ)の導入で3倍速で鉄砲攻撃を繰り出したことから。
一人の武士としては東の本多忠勝が日本最強だろうが、戦術家や陪臣大名として間違いなく日本最強なのが西の立花宗茂なのである。

ちなみに、立花宗茂は【島原・天草一揆】の時にも幕府側の総大将である松平信綱を補佐しており、“武神再来”として老いてもその才覚を激賞されている。


宮永殿(ぼた餅様) 出身:筑後(福岡県) 武器:刀 城属性:平城

コンセプト:西国最恐のネタ枠:雷神の化身

必殺技:雷切(敵に超ダメージ/範囲:全)

ステータス:そもそも城じゃないんだから強くなくて当然なのだが、コスト激安の超絶威力の【必殺技】ボム!

ご存知“西国無双”こと立花宗茂の正室でかつ先代立花家当主でもあった立花ァ千代――――――その人の別居地であり、
ァ千代は九州征伐によって柳川城に移った立花宗茂とはその時点で別れて暮らすほど仲が悪かったという話である。
しかし、関ヶ原の役においては西軍首脳と合流して柳川城を留守にしていた夫に代わってしっかりと城を預かり、
更には、宗茂が帰還後の柳川城の戦いにおいては制圧に向かう加藤清正の軍勢が宮永殿に差し掛かったところ、
ァ千代や立花家を慕う領民たちからの抵抗に遭うのを恐れて進路を変更したという逸話があるほどの父親譲りの武人肌であった。
また、朝鮮出兵においてあの天下人にも一泡吹かせたという逸話も残っており、気性の激しい烈女だったことがうかがえる。
宗茂が改易されて江戸に向かっている間は加藤清正の庇護下にあったようであるが、夫が旧領復帰する前に他界しており、
険悪だったとされている夫婦ではあったが、旧領復帰の折に宗茂は柳川城の築城主である蒲池家の一族の僧を招いて妻を弔う寺を建てている。

【城娘】柳川城とセットで思いついたキャラであり、元ネタがハッタリにも似た逸話しか残っていないので【城娘】としての能力は決して高くないが、
それだけにコストが安く、それでいてシューティングゲームにおけるボムとしての役割をもたせた超絶威力の全体攻撃の【必殺技】特化キャラである。
最初に安全地帯に出して【ゲージ】を溜めて、中盤以降の敵の猛攻に耐えかねた時に発動させるのがベスト。そして、打ったら即撤退――――――。
というか、どんなに頑張っても“一夜城”墨俣城以下の戦闘力なのでそういう使い方しかできず、清々しいまでの一芸特化である。
仕様上、【必殺技】が連発できる禁断の城娘:名護屋城の【必殺技/人生如夢】とは相性抜群であり、丸亀城と組ませればたいていの軍勢が壊滅する破壊力を見せる。





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