過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】
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26: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/03/06(金) 08:59:17.82 ID:vISKenEh0

清原「けど、これは1つの大きな等価交換だ」

鳳翔「?」


清原「互いの世界を真の平和に導くためにこの出会いはあったんじゃないかって」


鳳翔「ああ…………」

清原「私はそう明るく 前向き 発展的に捉えたい」

清原「【未来】に起こる悲劇を知ることになっても、少なくとも知ってさえいれば事前に対策ができる。できなくても覚悟や善後策ができる」

清原「ほら、何にも悪いことなんてない! むしろ、情報は多いほうが基本的に有利なわけなんだから」

清原「それに、“あまぎ”は確かに『【未来】を知ってより良い方向に向かうよう努力した結果は微々たるものだが確実に結実する』とも言ってくれた」


清原「だから、私は私が持てる全てを尽くして【未来】も【現在】も救う!」


清原「それが、この私の野望かな?」フフッ

鳳翔「素敵です、あなた」ニッコリ

清原「けれども、似て非なる世界だった2つの世界は出会って、別な可能性である【剞「界】がこうやって生まれていった――――――」

清原「きっと【未来】の人間も全く知らないような惨劇が生まれるかもしれない。欲張りすぎてしっぺ返しを受けるかもしれない」


清原「それでも一緒にいてくれるか?」


清原「もちろん、鳳翔が最前線送りになるなんてことは可能性としては限りなく低いけれども、」

清原「何が起こるかわからない。周回している中で思わぬ伏兵に虚を衝かれることもあり得る」

清原「おそらくは、――――――【この世界】の人類も必ずやこの大戦に勝利するだろう」

清原「けれども、その時“護国の英雄”と呼ばれる存在が私であるとは限らない。未来は変えられるものなのだから、良くも悪くも」

清原「そして、少なくともこれからも幾度となく死闘や死線が繰り返されるはずなんだ……。そう――――――、」


清原「だから、絶対に死ぬな! 誰も死なせないから! 誰一人として犠牲にせず、【未来】も【現在】も救って私は『私』を超えてみせる!」


鳳翔「はい」ニッコリ

清原「…………ありがとう」

清原「ま、こんなことを言ったけれども戦うのは結局 お前たち【艦娘】だ」

清原「私はその艦娘たちが全力を出せるように全身全霊で己が持てる才知と誠を尽くそう」

鳳翔「はい。私たち艦娘一同もそれに応えて提督と皇国に勝利と栄光を捧げましょう!」






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