過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】
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69: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/03/06(金) 09:33:54.00 ID:vISKenEh0


名護屋城「――――――【城主】様。不束者ですが これからよろしくお願いします」ニッコリ


金木「ああ。よろしくな、名護屋城」ニッコリ

那古野城「むぅ、私が“ナゴヤジョウ”だ! “ナゴヤジョウ”の名を持つ城娘は一人で十分〜!」プクゥー

佐和山城「何を言うか! この御方こそが“ナゴヤジョウ”なのだ!」

金木「喧嘩すんなって」

金木「じゃあ、“古い方”――――――これ、お前な。で、こっちの姫様は“護さん”ってことで」

那古野城「ふ、『古い』だとぉ!?」ムカァ!

那古野城「おのれ、この大うつけめぇ〜!」ウガーッ

金木「いや、冗談だって! じゃあ、“金鯱城”で――――――」アセアセ


名護屋城「あ、あのぉ……」


那古野城「うん?」ジロッ

佐和山城「まったく、こんなところで武器を抜かせるんじゃない、このダメ【城主】め! それともわざとか!?」ガキーン!

金木「な、何かな〜、姫様ぁ?」アセダラダラ


――――――人間としての名をください。


金木「へ」

那古野城「――――――『人間としての名前』だと?」スッ

佐和山城「そ、それはどういった意味なのですか、姫様?」スッ

名護屋城「私は今の徳川の世にとってはあってはならない存在――――――」

名護屋城「だからこそ、志摩様は私をあの場所に隠棲するように手を回してくださったのです」

名護屋城「“戦国一の出世頭”が亡くなって早30年――――――ですが、私にとっては退屈で億劫のような毎日でした」

名護屋城「それはもう生きているのか死んでいるのかもわからないようなありきたりな毎日――――――」

名護屋城「ですが、それなら私は【城娘】としてではなく“人間”として永く生きたことにはなりませんか?」

名護屋城「もし【城娘】としての本分を捨てた存在ならば、出家みたいなものじゃないですか」

金木「ま、まあ、話を聞く限りだとそんな感じではあるだろうけど…………」

名護屋城「というわけで、私に法名――――――いえ、これは還俗ですから俗名を、人間としての名をください、【城主】様」

那古野城「な、なるほどな」

佐和山城「そ、そんな姫様?!」

金木「わかった。いい感じのをつけてやるから期待していてくれよ」

那古野城「うん。腐っても同じ“ナゴヤジョウ”――――――ならば、それにふさわしい改名とせねばな!」

佐和山城「…………姫様がそうおっしゃるのであれば」

名護屋城「素敵な名がいただけますように」ニッコリ

金木「――――――!」ドキン!

那古野城「……うん?」ムッ

佐和山城「…………!」ジロッ

金木「え、なに? なんで睨んでくるの? ねえ?」アセタラー



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