過去ログ - 千反田える「わたし、Pになります!」
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149:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:55:04.18 ID:9O+fq+WK0

伊織「……」

伊織「…………」

以下略



150:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:55:40.45 ID:9O+fq+WK0
奉太郎「水瀬伊織は、気が強く見えるが責任感も良識も優しさもある……ように見えた」

える「……はい」

摩耶花「ま、折木にしちゃあ、ちゃんとした評価よね」
以下略



151:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:56:16.36 ID:9O+fq+WK0
摩耶花「そっか……」

える「おにぎりが大好きな美希さんも、そのおにぎりを直前に食べておられましたしね」

里志「うん。健啖家の貴音さんも、その場にはいないしね。うん、なるほど筋は通ってる」
以下略



152:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:56:57.29 ID:9O+fq+WK0
奉太郎「そう。Aスケジュールの水瀬と書かれている部分を見てくれ」

える「ええと……ふたつありますね」

摩耶花「その2つとも午後ね。ということは、午後は伊織ちゃんの出番はなくて」
以下略



153:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:57:38.13 ID:9O+fq+WK0
える「じゃあ折木さんは、指示板を書き換えたのは伊織さんだと思うんですか?」

奉太郎「水瀬伊織は、Pにはその事を直接は言わなかっただろうしな」

える「直接には? どういうことです?」
以下略



154:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:58:09.89 ID:9O+fq+WK0


奉太郎「ま、思いついたことはあるが。だが……なぜだ」


以下略



155:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:58:41.53 ID:9O+fq+WK0
奉太郎「ああ。なぜだ? なぜPは水瀬伊織がやったことだと気づいたとして、自分の間違いだと謝ったんだ?」

摩耶花「折木。あんたってヘンなやつだと思ってたけど、ヘンってよりも無神経なのね」

奉太郎「なんだと?」
以下略



156:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:59:09.03 ID:9O+fq+WK0
摩耶花「Pさんだって、折木が気づいた事ぐらい気がついたはずよ」

里志「ホータローも示唆したみたいに、伊織ちゃんだって間接的にはPさんに知らせようとしたみたいだしね。いや、怒ってもらおうとしたのかな」

奉太郎(誰かの為に必死で働いたり、それを心配したり、そして直接言えなくても何かを知らせようとして、そしてそれを理解して……守る)
以下略



157:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 15:59:37.00 ID:9O+fq+WK0
奉太郎「なんだ?」

摩耶花「あの、めんどくさがりの折木が、わざわざ何かを見に行くなんて!!」

奉太郎「言ってろ。俺は……行く」
以下略



158:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/02/27(金) 16:00:03.60 ID:9O+fq+WK0
奉太郎(俺は自分が灰色であることを知っている。それがいいとは思わないが、悪いと思っているわけでもない)

奉太郎(あのPという男は、どうなんだろう? 毎日アイドルの為に必死で、文字通り浸食を削って働いている)

奉太郎(Pという男は薔薇色なのだろうか?)
以下略



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