過去ログ - 剛ヵ彩牙「何ですかあなた達……離してください!」
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1: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 17:26:04.73 ID:O6fRd3OOO
今日もドラマの撮影が終わり、疲れたのですぐにマネージャーとも別れ、現場からタクシーに乗って直帰するつもりでした

いつもマネージャーが呼んでくれるのは○○タクシーでしたが、今夜は疲れも酷く、私の近くに止まった見たことも無い会社のタクシーを私はいつものタクシーだと思い、乗ってしまったのです

運転手がいつもと違っていたのですが、これまでも何度か運転手が変わったこともあったので、私はまったく異変に気づかずにそのタクシーに乗りました
そして、疲れがたまっていたこともあり、行き先を告げるとそのまま眠りに落ちてしまいました


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2: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 17:30:16.14 ID:O6fRd3OOO
私が異変に気づいたのはしばらく経って目を覚ましてからです
見に覚えの無い風景……
どうやら都内では無さそうでした
メーターもいつもの倍近くの値段になっています

以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2015/02/27(金) 17:31:33.05 ID:7bwWy4GAO
たけがいろ きばさんか


4: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 17:38:40.48 ID:O6fRd3OOO
私はすぐに携帯を探しました
マネージャーに報告と、もしかしたら110もしなければ……
とにかく焦っていました

タクシーは山の中へ入ったようでした
以下略



5: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 17:46:06.41 ID:O6fRd3OOO
パターンを解除し、マネージャーと連絡を取ろうと携帯内の電話帳を開きます
いつもなら履歴からすぐに電話をかけていたのですが、このときの私は焦りで気が動転していたのか、わざわざ電話帳からマネージャーの電話番号を探そうとしてしまっていたのです

ガタン

以下略



6: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 17:49:52.37 ID:O6fRd3OOO
急いで拾わなければ
私は身をかがめて携帯を拾おうとしました
しかし、また、車が大きく揺れます
今度は急なカーブにさしかかったようです

以下略



7: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 17:55:37.41 ID:O6fRd3OOO
どのくらい経ったでしょうか
車は人気の無い駐車場のような場所に止まりました
他にも数台、車が見られます

私は結局、マネージャーに連絡することはできませんでした
以下略



8: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:00:04.54 ID:O6fRd3OOO
タクシーから降りて気づいたのですが、タクシーの周りにはたくさんの男がいました

数えることはできませんでしたが10人は超えていたと思います
私をタクシーから引っ張り出した男と運転手の男が両側から私を掴み、歩かせます



9: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:06:30.10 ID:O6fRd3OOO
どうやら私を向こうに見える小屋のような建物まで連れて行くようです

「何ですかあなた達……離してください!」

私はできる限り声を大きくして言いました
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2015/02/27(金) 18:11:20.35 ID:5CVNa007O
全く勃起しない…


11: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:12:32.75 ID:O6fRd3OOO
小屋は狭く、嗅いだことも無いようなとても変な臭いで充満していました
男達は私を小屋の真ん中に立たせると、組んでいた手を解き、後退しました

両手が自由になったので、逃げようと思いましたが無理でした
男達は私を囲み、全員が腕を伸ばせば届きそうな距離を保ちながら円を作っていたのです
以下略



12: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:17:52.31 ID:O6fRd3OOO
そこで私はあるシチュエーションを思い出してしまいました

それは漫画や、ドラマでよくあるいじめのワンシーンです
いじめっこ達が1人を囲み、文句を浴びせたり、暴力を振るうのです

以下略



13: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:21:41.13 ID:O6fRd3OOO
私はこれから起こることを想像して涙を流していました

「許して下さい……」

私は必死に涙声で訴えます
以下略



14: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:24:16.93 ID:O6fRd3OOO
そして私は驚愕しました
周りを囲んでいる男達はみんな全裸だったのです
そして、小屋の壁じゅうに貼られている私の写真……

「え……?」
以下略



15: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:28:58.16 ID:O6fRd3OOO
お父さんのものは見たことがありましたがそれとはまったく違う形をしていました
グロテスクな見た目で先端から液体を垂らしており、男のへそに向かって反り返っていました

保健体育のときに習った勃起です
見るのは初めてでした
以下略



16: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:32:44.83 ID:O6fRd3OOO
彼らはそれを一斉に擦り始めました
しゅっしゅっという音と時折混ざるぴちゃぴちゃという粘着質な音がまた不気味でした

粘着質な音が多くなるにつれて小屋に入ったときに感じた異臭がますます強くなって来ました

以下略



17: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:38:08.14 ID:O6fRd3OOO
はぁはぁという彼らの息づかい、高まる小屋の温度、どんどん増す異臭

だんだん彼らの股間を擦る間隔が早くなってきました
どうやら終わりが近いようです

以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/02/27(金) 18:39:00.50 ID:mIp36i+1o
オークにだって選ぶ権利はある


19: ◆U58YKGDWiA[saga]
2015/02/27(金) 18:43:45.49 ID:O6fRd3OOO
そして、私の見ていた正面の男がうっ、という声をあげました
それと同時に白く濁った液体が私の顔めがけて飛んできました

「きゃっ」

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2015/02/27(金) 18:44:01.75 ID:vcMZOa+DO
ゴーリキーの夢小説とはたまげたなぁ


21:名無しNIPPER[sage]
2015/02/27(金) 18:44:57.93 ID:Ookv4Syuo
地下闘技場にでも連れていかれるのかと思ってた


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